1835年9月15日にダーウィンがガラパゴス諸島に上陸してから、今週で178周年。グーグルは13日、ガラパゴス諸島のストリートビューを公開した。 ガラパゴス諸島は、特殊な環境に適応し進化した独自の生物たちの暮らす、地球上でもっとも特殊な生物多様性を持つ場所として広く知られている。グーグルは、ガラパゴス国立公園およびチャールズ ダーウィン財団との協力のもと、今年5月にバックパッカー型のストリートビュー撮影機材「トレッカー」をガラパゴス諸島に持込み、ストリートビューを撮影した。 ダーウィンがはじめに上陸したと伝えられているサン・クリストバル島、ゾウガメ繁殖センター「ガラパグエラ セロ コロラド」、フロレアナ島近海の海底、イサベラ島の湿地帯など、さまざまな地域が撮影・公開されている。 グーグルでは、「ガラパゴス諸島のストリートビューは、国境を超えて、世界中の人々がこの貴重な島々へと“旅する”ことを可能にするだけでなく、環境保全や動物の行動パターン、観光が島へともたらす影響を探る上での資料としての重要な資料となります」とコメントしている。
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