同店がオープンする大安区は、台北市の金融・経済の中心地でオフィスと商業ビルが立ち並ぶ商業エリア。ショップは路面店で、面積67.5坪の2フロア構成。吹き抜けのあるモダンクラシックな内装は、ユナイテッドアローズのクリエーティブディレクターである鴨志田康人が監修した。日本と同様、世界中からセレクトしたブランドとオリジナル企画商品のウエアから服飾雑貨、生活雑貨まで、メンズ:ウィメンズ=55:45、仕入れ:オリジナル企画=30:70、ウェア:雑貨=70:30の比率でラインアップ。1993年に生活雑貨からスタートしたレーベル「スタイルフォーリビング(STYLE for LIVING)」も取り扱う。
今後は路面店に限らず百貨店や商業施設も出店の候補地として視野に入れ、2022年までにユナイテッドアローズと「ビューティ&ユースユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)」を先行オープンし、「ユナイテッドアローズグリーンレーベルリラクシング(UNITED ARROWS green label relaxing)」の出店を重ね、以上の3事業で合計10店舗程度の展開を計画しているという。