iPhoneの新機種「iPhone 5s」「iPhone 5c」の発表に合わせ、AppleはiWorkとiPhoto、iMovieなどのiOSアプリを一部ユーザー向けに無料で配布することを発表した。 無料配布されるのは、iWorkのうちのKeynote、Pages、Numbersの3種、そしてiPhoto、iMovieの計5種類。対象はiOS 7対応端末(iPhone 4/4S/5、iPad 2および第3/第4世代iPad、iPad mini、第5世代iPod touch)で、新規購入などで2013年9月1日以降にアクティベートされた機種。10日に発表されたiPhone 5s、iPhone 5cは自動的に対象となる。9月1日以前からの既存iOS端末ユーザーは、現時点では対象外となっている。 これらのアプリの価格は、iWorkのPages、Numbers、Keynoteが各850円、iMovieとiPhotoは各450円となっており、総額3,450円相当のアプリが無料提供されることになる。 iOS 7は9月18日から配布を開始。対象機種の場合、iOS 7にアップデートすると、これらのアプリのダウンロードを勧める画面が表示され入手可能になる。
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