ソフトバンクモバイルは9日、今日発売となったモバイルWi-Fiルータ「Pocket WiFi 203Z」に不具合があることを公表。改善のためのソフトウェア更新の提供を開始した。 不具合は、一部のポータブルデバイスで接続できないことがあることが確認されたというもの。加えて無線LAN機器との接続性の向上、海外ローミング先でのネットワークとの接続性の向上も図られる。同型機のイー・アクセスのモバイルWi-Fiルータ「Pocket WiFi GL09P」もソフトが提供される。 更新はルータ本体だけで行え、PCなどは不要。本体に装備してあるディスプレイで指示に従って行い、詳しい手順はソフトバンク、イー・アクセスHPで案内されている。更新にかかる時間は約10分で、その間は機器は利用できない。
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