ニフティは17日、不正ログインにより@nifty会員向けの「お客様情報一覧」ページで登録情報が閲覧された可能性があると発表した。 同社によると、16日(火)午前10時に特定のIPアドレスからの「お客様情報一覧」ページへの不正なログインで会員情報が閲覧された可能性があることを確認、調査を開始。その結果、不正ログインは14日~16日にかけて行われており、少なくとも21,184IDが対象となることが判明したという。 該当のユーザーには、18日(木)以降メールにて個別に連絡し、パスワードの再設定を案内する。また、今回の対象IDかどうかを確認するツールを会員サポートページ(http://support.nifty.com/support/)で公開予定。現時点では同社からのIDとパスワードの漏えいは確認されていないとしている。