Googleは8日(現地時間)、Android OSのバージョン別シェアを発表した。Jelly Beanが4.1.xと4.2.xを合わせると初めてGingerbread(2.3.3 -2.3.7)を上回ったことがわかった。 シェアは上位からGingerbreadが34.1%でトップ、Jelly Beanは4.1.xが32.3%で2位、Ice Cream Sandwich(4.0.3-4.0.4)が23.3%で3位、Jelly Bean4.2.xが5.6%で5位となっている。Jelly Beanは4.1.xと4.2.xを合わせると37.9%となり、Gingerbreadを抜いたことになる。 このデータは直近の14日間に実際にGoogle Playストアへアクセスした数。Androidのバージョンコードネームはアルファベット順に菓子の名前から取られており、Donut(1.6)、Eclair(2.1)、Froyo(2.2)、Gingerbread、Honeycomb(3.2)、Ice Cream Sandwich、Jelly Beanとなっている。最新モデルはほとんどAndroid 4.0以降を搭載しているが、世界に流通している端末ではGingerbread搭載端末が相変わらず強いことがわかる。
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