赤城乳業は、「吸う」ガリガリ君をコンセプトに開発した「シャリシャリ君ソーダ」を全国のコンビニエンスストアで7月9日から数量限定で発売する。 パッケージは、「ガリガリ君」が小学生の変身ごっこのように、マスクをかぶった「シャリシャリ君」へ変身し、ガリガリ君の新しい食べ方「吸う」ガリガリ君を提案する。 同商品は、ガリガリ君ソーダの真ん中「シャリシャリ食感」のかき氷部分だけを、ブロー容器に閉じ込めており、スティックタイプの「ガリガリ食感」とは違ったソーダかき氷が楽しめる。 また同社は、「シャリシャリ君ソーダバニラ」を2005年と2006年の2シーズンのみ発売したが、撤退。2012年には経営陣を説得し、関東・東北のコンビニエンスストアで「シャリシャリ君」のテスト販売を実施したところ、好調な動きから、このたび全国発売が決定した。