東京ディズニーランドは、日本の伝統的行事である“七夕”をディズニーのキャラクターたちと楽しむことができる恒例の「七夕プログラム」を24日より開始した。 「東京ディズニーリゾート30周年“ザ・ハピネス・イヤー”」を開催中の東京ディズニーランド。24日に同プログラムがスタートすると、ワールドバザール中央には、ミッキーマウスをかたどった吹き流しが飾られた高さ約11メートルの“ウィッシングプレイス”が登場。来場客はミッキーマウス型の“ウィッシングカード(短冊)”に、「ピーターパンに会えますように」「幸せいっぱいになりますように」など、思い思いの願いごとを書いて、結びつけていた。 また、彦星と織姫に扮したミッキーマウスとミニーマウスが人力車に乗って登場する「七夕グリーティング」も実施。ディズニーのキャラクターたちやバンドが、パレードルートの来場客に手を振りながら挨拶した。 このほか、同プログラム実施期間中は、和食レストラン「れすとらん北齋」オリジナルの“ウィッシングカード”が付く旬の食材を使ったメニュー「七夕膳」(2800円)や、約30種類のスペシャルグッズなどが販売される。 「七夕プログラム」は、6月24日~7月7日の14日間、期間限定で開催。