ソフトバンクBBは14日、PC向けウェブサイトをスマートフォン向けに最適化して変換できるソフトウェアサービス「bMobilized(ビーモビライズド)SoftBank BB Edition」と「dudamobile(デューダモバイル)」の取り扱いを開始した。 本サービスは既存のPC向けウェブサイトパーツを利用し簡単な操作でスマートフォン向けウェブサイトに最適変換できるため、企業内でウェブサイトの制作・運営を行う部門や個人事業主が専門的な知識なしに利用可能とのこと。パートナー企業を通して、初期費用不要で1ドメインからの導入が可能な月額料金制サービスとして提供する。 「bMobilized SoftBank BB Edition」は、ウェブ変換技術のパイオニア企業である米bMobilized社が提供する「bMobilized」をベースとしたソフトバンクBBのオリジナルサービス。高度なアルゴリズムにより、既存のPC向けウェブサイトをHTML5に対応したスマートフォン向けサイトにワンタッチで短時間のうちに自動変換することが可能。テンプレートを用いてインターフェイスをカスタマイズすることもできる。 「dudamobile」は、欧米で多くの導入実績を持つ米dudamobile社のサービスで、スマートフォン向けインターフェイスに変換したい既存のPC向けウェブサイトのURLを用いて、URL指定、レイアウト指定、プレビューの3ステップで簡単に変換することが可能となっている。 また、今回提供を開始する2製品の他、イー・エージェンシーが提供する、PC向けウェブサイトのパーツをテンプレート上にドラッグ&ドロップするだけで、HTMLの専門知識がなくても自由にスマートフォン向けサイトのレイアウト作成が可能となるサービス「shutto(シュット)」をベースとしたオリジナル商材「shutto SoftBank BB Edition」の提供も開始する。
処理性能、AI機能も進化!「Google Pixel 9」「Google Pixel 9 Pro XL」 2024年8月23日 Google Pixel 9とPixel 9 Pro XLが登場。AI機能や処理性能が向…