「東京おもちゃショー2013」が6月13日、東京ビッグサイト(江東区有明)で開幕した。14日までは商談見本市となっているが、15日(土)と16日(日)の両日は、一般公開される。 日本玩具協会によると、今年の「東京おもちゃショー」の商品的なトレンドは「スマホ&タブレット」という。スマートフォンでは、セガトイズ、タカラトミー、バンダイなどがスマートフォン型、バンダイ、メガハウス、アガツマなどがタブレット型のおもちゃを展示している。またフィッシャープライスは、ぬいぐるみや絵本型の乳幼児向けiPhoneケースを展示している。 会場入り口近くでは、11日に発表された「日本おもちゃ大賞2013」の受賞商品が、部門ごとに紹介されている。大賞の下記の商品のほか、優秀賞商品を見ることができる。・共有玩具部門:アニア 単品シリーズ(タカラトミー)・エデュケーショナル・トイ部門:わごむパターンボード(くもん出版)・ボーイズ・トイ部門:カミツキ合体 DXキョウリュウジン(バンダイ)・ガールズ・トイ部門:トリプルカラーチェンジ リカちゃん(タカラトミー)・キャラクター・トイ部門:ドキドキ変身!ラブリーコミューン(バンダイ)・イノベイティブ・トイ部門:ディズニー ラストワンピース ジグソーパズル(夢のシアター・・へようこそ、朝のベーカリーショップ)(テンヨー)・ハイターゲット・トイ部門:メタリック ナノパズル シリーズ(テンヨー)・2012年度ヒット・セールス賞:変身ベルト DXウィザードライバー(バンダイ) 会場では、知育玩具も見ることができる。KUMONは「日本おもちゃ大賞2013」エデュケーショナル・トイ部門で大賞を受賞した「わごむパターンボード」を始め、教材や知育玩具を展示。幻冬舎エデュケーションは書道家・武田双雲による子ども用書道キット「水で書ける はじめてのお習字」、8つの駒から遊べる「どうぶつしょうぎ」のほか、こぐま舎との提携による幼児向けドリルや教材を、学研ステイフルは、地球や惑星の映像を投影して教材としても利用できる家庭用ドーム型スクリーン搭載の投影用機器「ワールド・アイ」(予価:45,000円)を展示している。 また小学校で英語が必修化され、さらに教科化も検討されていることから、英語が学べるおもちゃも注目される。ジョイパレット、コンビ、マテル・インターナショナル、セガトイズなどでは、英語をテーマにしたおもちゃを見ることができる。◆東京おもちゃショー2013【一般公開(パブリックデー)】日時: 2013年6月15日(土)9:00~17:00 2013年6月16日(日)9:00~16:00入場料:無料会場:東京ビッグサイト 西1~4ホール 東京都江東区有明 3-11-1
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