NTTドコモは5日、Androidスマートフォン「Optimus G L-01E」「Optimus it L-05D」(ともにLGエレクトロニクス製)のOSをAndroid 4.1にバージョンアップするソフトウエア更新の提供を開始した。
「Optimus G L-01E」は2012年秋モデル、「Optimus it L-05D」は2012年夏モデルとして発売された機種。Android 4.1にバージョンアップすることにより、「Optimus G L-01E」はロック画面にスワイプ機能が追加され、Q Slide 2.0に対応し動画、ブラウザなど複数のアプリを同時に起動・表示できるようになった。また、同機の画面をPCで表示し、文字入力や操作がマウスやキーボードで可能となっている。
「Optimus it L-05D」では、スワイプ機能の追加のほか、ホームボタンの長押しからタスクマネージャーや「検索」の起動が行えたり、アプリのアップデート管理などを行うLGアプリケーションマネージャーが搭載される。