しかも、今回のジャパコンTVは取材するだけでなく、イベントにも参加した。アニメやゲームの業界関係者に集まってもらい『ジャパコン・アカデミー in マチ★アソビ』とタイトルしたトークを行った。 日本のアニメ、ゲームは、この先どこに行く!?ジャパコンTVならではの少し濃いめのお話は、5月31日放送の番組のなかでもたっぷり観られる。 出演は、「マチ★アソビ」を盛り立てるアニメスタジオ ユーフォーテーブルの近藤光代表、アニプレックスのアニメを宣伝というかたちで広げている高橋祐馬さん、数々の人気ゲームを生み出すサイバーコネクトツー代表取締役の松山洋さん、そして慶応義塾大学SFC研究所の三原龍太郎さんらだ。司会をジャーナリストのまつもとあつし さんが務める。
また、「ジャパコン・フロンティア」のコーナーには、マンガ原作者、小説家、脚本家として活躍する樹林伸さんが登場する。多彩な活動を続ける樹林さんに、その創作活動の秘密を伺った。 「TOPICS」では、広島に拠点を持つテレビ制作会社がフランス・パリとつながったのカルチャー情報発信プロジェクト「Japan in Motion」に注目してみた。日本のカルチャー番組がフランスの有力CATV局で放送され、お好み焼きソースメーカーやジーンズブランドなどを巻き込むなどユニークな展開を見せている。プロジェクトはどう生まれて、どう運営しされているかに迫る。