独特な“ユルい”タッチのイラストを描くことで知られる俳優の田辺誠一が、人気ゆるキャラである千葉県船橋市の非公認キャラクター「ふなっしー」を描いたイラストを自身のTwitterで公開。ネット上で話題となっている。 これまでに数々のイラストを公開し、そのあまりに独特な画風で“画伯”などと称されている田辺。そんな田辺のもとには、ファンからイラストのリクエストも少なからず寄せられているようで、田辺は14日に、「リクエストが多かったので『ふなっしー』を描いてみました」と、ふなっしーのイラストを公開した。 本家・ふなっしーといえば、パッチリと黒目がちの目と、口角の上がった“おちょぼ口”、頭の上に生やした“葉っぱ”などがトレードマークだが、田辺画伯の手にかかれば、目は「黒点」のみで、だらしなく開いた口元、そして頭の上に3本の毛のようなものを生やした、どことなく、「オバケのQ太郎」のO次郎っぽさを感じさせるキャラクターに。「ふなっしーは短い時間で書けたっしー」と、自信をのぞかせる田辺だが、その普段通りの“田辺クオリティ”にはファンも「待ってました、田辺画伯!」「破壊力すごいな」「これは、もやしもんに出てくる菌では(笑)」「ぎゃああぁあ画伯のブレなさステキ」と大喜び。15日午後5時現在までに1万3000件以上もリツートされるなど、大きな反響を呼んでいる。