日本の新しい映画シーンの最前線に立つ3人の監督が出演するシンポジウムが関心を浴びている。5月12日に東京工科大学蒲田キャンパスで開催される公開講座「映像都市蒲田を目指して」だ。 当日は、6月1日に初の実写映画『はじまりのみち』が公開となる原恵一監督、『おおかみこどもの雨と雪』、『サマーウォーズ』などのヒットメーカー細田守監督、そして、『日本沈没』や『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』などで特撮にも定評のある樋口真嗣監督が一堂に会する。いずれも日本を代表する注目の監督だけにどんな話が飛び出すか注目されている。