社内ソーシャル日報共有サービス gamba! の開発・運用を手がける株式会社 gamba(横浜市)は19日、「gamba!(ガンバ!)β版」を大幅リニューアルし、公開した。 「gamba!(ガンバ!)β版」は昨2012年 12月に提供を開始して以来、累計で350社が導入した。Twitter、Facebookを始めとする、公開型もしくは準公開型の SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)特有のコミュニケーション・メソッドをベースにすることで、社内の日報をより分かりやすく効率的に共有することができ、コミュニケーション環境を改善する。 gambaによると、日常の業務で使っている日報を通じてチーム内のビジネスコミュニケーションを活性化するツールとして、営業/企画/マーケティング/総務/コールセンターその他での業績管理、進捗管理など、多様なプロジェクトで「gamba!(ガンバ!)β版」は採用されているほか、クラウドワーキングの導入で多様化するフリーランスや在宅ワーカーとの業務進捗管理ツールとしても活用されている。 今回のβ版は、限定1000社に限り無償提供する。gambaでは機能拡充を進め、2013年内に5000社の企業の利用をめざす。 リニューアルした「gamba!(ガンバ!)β版」の特徴は以下の通り。 ●デザインを完全に一新して見やすくした。複数の日報共有グループも作成可能。●日報の提出状況・目標達成状況を一目で分かりやすくした。●日報の作成機能を使いやすくした。写真・ファイル添付も可能。●管理者向け機能を強化