3月29日から、3Dストップモーション・アニメーション映画『パラノーマン ブライス・ホローの謎』が全国公開をする。手作りの技から生み出される素晴らしい映像は、観客の予想を超える細かく繊細な手間がかかっている。ハリウッド最高峰のストップモーションスタジオともされるライカ・エンターテインメントが、構想10年、制作期間3年を費やしたものだ。完成した映像はまさに圧巻だ。そんな映像制作に関わるのは、一体どんな人たちなのだろうか?その秘密を明かすべく、本作の制作の舞台裏に迫るメイキング映像が公開された。題して「普通じゃなかったからヒーローになれたのさ」である。映像のテーマは“オタクがこじれると一流クリエイターになるらしい”だ。素晴らしい才能を持つ人たちは、物事に熱中してしまうあまり変人と思われることもある。それは映画『パラノーマン ブライス・ホローの謎』の主人公・ノーマンのようにである。そして、作品を生み出したライカ・エンターテインメントのクリエイターたちも、その一流の才能ゆえにオタクで、変な子と思われていたことが多かったという。メイキングでは、本作に関わるスタッフたちのそんな背景をインタビューを交えて紹介する。そこからは「小さい頃から物作りが好きだった。」、「学校には馴染めなかった。」、「変わった子だと思われていた。」といった言葉が次々と飛び出す。ひょっとしたらライカのアニメーションに興味を持つ人にも、そんな人が多いかもしれない。逆にメイキング映像のクリエイターたちの言葉に共感したら、本作をきっと楽しく鑑賞出来るだろう。是非、『パラノーマン ブライス・ホローの謎』を観るために劇場に足を向けてはどうだろうか。本作の制作の秘密は、特設サイト「パラノーマン サブカルナイト」でも多くが語られている。サイトでは、スタッフインタビューやメイキング映像を映画公開日まで毎週更新予定。さらに、著名人のコメントや、本作をより深く楽しむためのコンテンツも盛りだくさんだ。『パラノーマン ブライス・ホローの謎』3月29日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショーhttp://paranorman.jp/ 本作制作の舞台裏に迫る特設サイト「パラノーマン サブカルナイト」http://paranorman.jp/Sabukaru_Night