KONAMIのホラーアドベンチャーゲーム『サイレントヒル』が、フランス、米国、カナダの国際的な協力で完全実写映画化された。原作はシリーズ世界累計840万本の大ヒット作、その圧倒的な映像美やスリルと恐怖でグローバルな支持を受けている。今回は世界的なヒット作「バイオハザード」シリーズの製作陣が、この映像化に挑む。雪のように灰が舞うサイレントヒルの情景、奇怪で獰猛なクリーチャーを『サイレントヒル:リベレーション3D』(原題『Silent Hill: Revelation 3D』)として映像化した。2012年10月に全米公開した本作が、いよいよ日本に登場する。6月に日本公開される。また、これに合わせて国内ティザーポスタービジュアルも明らかにされた。そこではサイレントヒルの世界観を象徴する霧に包まれた夜の遊園地の姿を映し出され、作品への興奮を盛り上げる。映画の魅力は、神秘的な美しさと残酷さが渦巻くオリジナルな世界観、そして暗闇に閉ざされた迷宮空間を探検していくスリルと圧倒的な臨場感だという。ハイクオリティな映像も見どころになりそうだ。映画の主人公は18歳の誕生日を迎えようとしているヘザー。彼女は幼い頃の記憶がなく、父親のハリーに守られるようにして各地を点々と移り住んでいた。しかも、いつもサイレントヒルという謎の街で、怪物に追われる悪夢にうなされていた。そして、ある日、父親のハリーが不可解な失踪を遂げる。「サイレントヒルに来い」という壁に書かれた血文字だけが残された手がかりだ。ヘザーは導かれるようにサイレントヒルに足を踏み入れることになる。『サイレントヒル:リベレーション3D』6月、全国ロードショーhttp://silenthill3d.gacchi.jp/ 公式Twitter https://twitter.com/silenthill_3d公式Facebook http://p.tl/zKyl 監督・脚本: マイケル・J・バセット/音楽:山岡晃 [出演]アデレイド・クレメンス、ショーン・ビーン、ラダ・ミッチェル、マルコム・マクダウェル、キャリー=アン・モス 2012年/フランス・アメリカ・カナダ/95分/DCP/カラー/シネスコ/配給:プレシディオ