東京メトロは、3月5日からTwitterによる列車の運行情報の配信を開始する。同社ではこれまで、列車の運行に15分以上の遅れが発生、または見込まれる場合、「東京メトロWEBサイト」、「東京メトロアプリ」、「東京メトロ運行情報メールサービス」を通じて情報を提供してきた。これに加え、災害時にも強いTwitterに東京メトロ公式アカウントを開設、利用者に対して迅速に運行情報を提供する。配信形態は、より便利に利用者が活用できるよう東京メトロが営業する9路線それぞれにアカウントを開設する。これによって非常時に必要な路線のみを選択(フォロー)することが可能となる。また、運行情報以外の東京メトロからのお知らせを配信するアカウントも開設し、東京メトロの企業情報、イベント開催の告知などの情報も配信する。