■Y’a pas le feu au lac 「急ぐ必要はない」というブランド名の2011年にできたばかりのフランスの木工雑貨家具ブランド。家具職人のグレゴリー・ボデル(Grégory Bodel)とマリー・ボデル(Marie Bodel)夫妻と、デザインスタジオ「Fx Balléry」のデザイナー フランソワ・ザビエル・バレリー(François-Xavier Balléry)によって始まった。木のぬくもりに対する思い入れを大事にしながら、コンテンポラリーの木製雑貨・家具のフランス・ブランドとして確立することを目指している。様々なデザイナーとコラボレーションしながらも、各アイテムには一定の統一感がある。
■カプラ(Kapla) オランダ人トム・ブリューゲン(Tom van der Bruggen)によってフランスで80年代に発表された積木のブランド。80年代後半から90年代にかけて玩具の数々の賞を獲得している。とてもシンプルだが、そもそもの想像力を育む玩具としてももちろん、木の箱でできたパッケージのデザイン性が高く、インテリア雑貨としても魅力的。