岩手県教育委員会は2月14日、公立高校一般入学者選抜の調整前の志願状況を発表した。全日制64校125学科の実質定員は9,347人、調整前志願者数は9,172人となり、実質志願倍率は0.98倍となった。定員割れした学校は、43校65学科にのぼる。 岩手県公立高校の一般入学者選抜は、2月5日(火)~12日(火)に願書を受け付け、2月15日(金)~21日(木)に志願変更を受け付ける。学力検査は3月7日(木)、合格者発表は3月14日(木)を予定している。 全日制64校125学科の募集定員10,360人に対し、連携型志願者は95人、併設型入学決定者数は80人、推薦合格者は838人で、実質定員は9,347人、調整前志願者数は9,172人となり、実質志願倍率は0.98倍となった。 実質志願倍率の高い学校は、盛岡南(普通・体育コース)の2.05倍。定員割れした学校は、43校65学科にのぼる。