レキットベンキーザー・ジャパンが展開する薬用せっけんの「ミューズ」は、昨年冬にインフルエンザを発症した20~50代の男女400人と、子どもがインフルエンザを発症した30~40代の母親100人を対象に、看病に関する意識調査を実施した。 インフルエンザで寝込んだ時に、看病してくれる(あるいは、してほしい)人が「いない」と答えた女性は24.5パーセント(男性は19パーセント)にものぼり、4人に1人が、誰にも介抱してもらえない状況であることが判明した。年代別に見ると、40代が32パーセントと最も多く、次いで20代が30パーセントという結果となった。 インフルエンザで寝込んだ時に、看病をしてもらえるとすれば何を頼みたいかを聞いたところ、最も多かったのが「料理を作ること」の62.3パーセント、次いで「買い物」57パーセント、「洗濯」43.8パーセント、「掃除」29.0パーセントという結果になった。