米ピッツバーグのエピファニー・ラブが、ホットドリンクまたはコールドドリンクでスマートフォンを充電する充電器、『ワンパック』を開発した。一息入れているあいだに充電できるわけだ。 見た目はアイスホッケーのパックに似た平たい円柱で、側面に電力取り出し用のUSBポートがあり、カップやグラスの下に敷くコースターと同じように用いる。最大出力は5ワット。『iPad』やノートパソコンには不足だが、通常の携帯電話なら充電できる。 しくみは、シリンダー内のガスを外部から加熱・冷却し、その体積の変化により運動するスターリングエンジン。加熱・冷却に飲み物を用いるわけだ。 『ワンパック』は現状プロトタイプで、「Kickstarter」というサイトで商品化のために資金を公募している。目標10万ドルで、期限まで56日を残して約4万8700ドルが集まっている。99ドル以上を投資すると、量産化された際に1台入手できる。
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