NTTタウンページは、同社が運営する販促・マーケティング支援サイト「TPDB.jp」の特別企画として、独自に抽出した都道府県ランキングを発表した。第20弾は「薬局」の都道府県別登録分布。 コンビニエンスストアの46,134店に対し、薬局は53,001ケ所。タウンページデータベースの登録件数においても、薬局の登録件数は2003年の49,616件から2012年には56,516件と増加。特に2012年は、前年より4,457件も増えている。 都道府県庁所在地および政令指定都市1世帯当たりで見た医薬品の年間購入額は、全国平均の24,944円に対し、多いところでは広島市が33,223円、逆に少ないところでは那覇市が16,871円となっており、那覇市は広島市のほぼ半分という結果だった。 薬局の都道府県別登録件数を人口10万人当たりで見ると佐賀県が69.54件でトップ、2位は64.63件の広島県で、上位の2県は、医薬品購入額の多い上位2県と同様であった。