財団法人 佐世保観光コンベンション協会は、長崎県佐世保 九十九島(くじゅうくしま)の名物「九十九島かき」を都内で体験できるフェア「佐世保・九十九島かき 世界に出会う 2013冬」を開催する。開催期間は1月25日~2月3日。 同フェアは昨年に続き2回目。今年は、東京都内にある6店舗の“大使館御用達”各国料理レストランにおいて、「九十九島かき」を使用したオリジナルメニューが提供される。参加レストランはクロアチアレストラン「ドブロ」。ベルギーレストラン「シェ・ミカワ」。モロッコ料理レストラン「ル マグレブ」。タイレストラン「カオティップ」。フレンチレストラン「レスパス」。ロシアレストラン「スメターナ」。 「九十九島かき」は、海のそばに山があるという佐世保独特の地形が幸いし、九十九島の島々から流れ込む養分たっぷりの海水で育つとのこと。他の有名な産地のものよりも一回り小ぶりだが、その分旨みが凝縮されており、料理にも使いやすいという。