12月3日より、東京・秋葉原に、タツノコプロの人気アニメをコンセプトにしたタツノコバーがオープンする。アニメ制作会社のタツノコプロとカラオケで人気のパセラリゾーツがコラボレーションしたものだ。店内を人気のアニメキャラクターで埋め尽くす。タツノコプロはタイムボカンシリーズや、ガッチャマンシリーズ、『マッハGoGoGo』、『みなしごハッチ』などを創り出した老舗のアニメスタジオである。今年10月19日に創立50周年を迎えた。2012年それに合わせて様々な企画が立てられている。今回のタツノコバーもその一環として、行われる。気になるバーの内容は、数あるタツノコプロの名作から『ハクション大魔王』、『科学忍者隊ガッチャマン』、『タイムボカンシリーズ ヤッターマン』の3作品をメインに据えて世界観を演出する。メニューも「山盛りハンバーグ」、「ドロンジョ様のセクシー網タイツパフェ」、「Gマークピッツア」などを用意する。フード25品目やドリンク30品目にも及び、一回ではとても注文しきれない。またオープン記念としてオリジナルのペーパーランチョンマットがプレゼントされる。タツノコバーは、これまでと違った角度から50周年に想いを馳せてみる機会になるだろう。バーの場所はパセラ秋葉原マルチエンターテイメントになる。営業時間は12時30分から22時までの間のAからDまでの4部制となっている。Aが12時30分から14時30分、Bが15時から17時、Cが17時30分から19時30分、Dが20時30分から22時30分の120分制である。なお、一度に入場可能な人数が各回約36名のため、計144枚の整理券が用意される。電話などでの事前予約は受け付けていないので注意が必要だ。[真狩祐志]パセラ秋葉原マルチエンターテイメントhttp://www.paselabo.tv/collabotown/tatsunoko/