NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は21日、スマートフォンで利用できる企業向け050IP電話サービス「050 plus for Biz」において、私有の携帯電話を業務に活用するBYOD(Bring Your Own Device)を考慮したオプション、「050 plus W-mode」の提供を開始した。
「050 plus W-mode」では、スマートフォンやフィーチャーフォンなどの端末種別を問わず、ビジネス通話料金とプライベート通話料金の公私分計が可能。スマートフォンで利用する場合は、アプリを使ってビジネス通話に切り替え、フィーチャーフォンで利用する場合は、通話相手先の電話番号に「003543」を付けてダイアルする形となる。これらのビジネス通話料金は、まとめて会社に請求することができる。