オリジナルアニメの舞台は、近未来の東京が舞台になる。3人の主人公が新型A クラスで“あるモノ”を追いかけて疾走するという6分間の短編になっている。 注目したいのは、本作の制作のために結集したスタッフ陣の豪華さだ。監督には、『宮本武蔵 -双剣に馳せる夢-』や『赤い光弾ジリオン』など、I.Gにて数々の傑作を創りだしてきた西久保瑞穂さんを起用する。さらに作画には、I.Gを代表するトップアニメーター黄瀬和哉さんと、その作画に大きな期待を持たせる。 さらにキャラクターデザインは、「エヴァンゲリオン」シリーズ、『おおかみこどもの雨と雪』などで多くの人にお馴染みの貞本義行さんが参加する。また、音楽はこちらも『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』、『GANTZ』などアニメ、実写と幅広く活動、ヒットメーカーの川井憲次さんだ。スタッフを見ただけでも、本作への力の入り具合が窺われる。