アイ・オー・データ機器は26日、本体の高さが9mmの薄型ポータブルストレージ「カクうす9(キュー)」にSSD搭載高速モデルをラインアップすると発表した。 現在、「カクうす9」はHDD搭載の「HDPX-UT」シリーズを展開。240/120/60GBをラインアップする。これにSSDを搭載したモデルを追加。SSDの採用により、高速アクセスと、ゼロスピンドル化による信頼性の向上を図ったモデルとなる。 また、大きな特長として、Windows 8 Enterprise Editionに搭載されるWindows 8の新機能「Windows To Go」に対応。同製品のSSDにWindows 8環境の構築やOSブートが可能になるという。仕様や発売日、価格等のその他の詳細は近日発表予定。