かきの季節の到来に合わせて、今年も広島県内各地にかき小屋(オイスターロード店舗)がオープンする。 「オイスターロード」は、瀬戸内らしい雰囲気の中で、かきを手軽に食べることができる店舗(かき小屋等)をつなげた総称。2010年に瀬戸内の魅力を国内外に発信しようする県の「瀬戸内 海の道構想」の一環として県内5店舗でスタートした。2011年には8店舗に増え、約25万人の集客があった。今年は、かき小屋福山港店が新たに加わり、9店舗がオープンする予定。 「かき小屋宇品店」(広島市)が10月20日にオープンし、27日には「かき小屋三原店」(三原市)がオープンする。11月には「かき小屋福山港店」(福山市)、「かき小屋呉店」(呉市)、「広島Oyster Garden」(広島市)、「かき小屋仙酔島」(福山市)、「草津かき小屋」(広島市)が、12月には「倉橋島浜びきオイスターハウス」(呉市)がそれぞれオープン予定。なお、「かき左右衛門」(尾道市)は通年営業を行っている。