CEATEC 2012の会場ではWindows 8の発売に向けて、対応モデルの展示が数多く見られた。今回はその中から、未だリリース発表のない参考出展モデルを紹介する。■富士通からは2モデルが参考出展 富士通のブースでは通常のウルトラブックに加え、キーボード部分がセパレートするモデルが参考出展されていた。 セパレートモデルは元々Windows 7時代に法人向けに提供していたものを、コンシューマー向けにカスタマイズしたもの。性能的には既存のウルトラブックと同クラスのCPUなどが載り、年内での発売を目標としている。 キーボード部分には端子などが付属しているだけで、CPUなど主要なパーツはすべてモニター側に付属する。イメージとしてはタブレットPCにドッキングステーションが付属したモデルといったところだろう。■東芝製3WAYウルトラブック 東芝のブースではタブレットスタイルに変形する、3WAYモデルの12.5型ウルトラブックが参考出展されていた。スタイラスペンを付属するほか、写真加工アプリなども付属して、マルチタッチ操作を生かした使い方を提案している。 Windows 8世代ではタブレットスタイルに変形するモデルが多数登場する予定だが、このモデルの特徴はキーボードがスライド式で飛び出すこと。その後、モニターを手前に引き起こすことで、通常のノートPCスタイルに移行する。 なお、タッチパッドを3本指タッチすると、モニター表示が反転する。モニターを180度倒した状態で使用すれば、対面に座った人が画面を見ることができるので、主にプレゼンなどでの利用が想定されている。
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