小学生の約4人に1人、中学生の約2人に1人、高校生の約3人に1人が家庭での学習にPCやインターネットを利用していることがeラーニング戦略研究所が行った調査で明らかになった。 また、韓国のデジタル教科書については、教員の4割が肯定的意見であるものの、「導入しても教育効果を高められない」「著作権の問題がクリアできていない」といったデメリット面も指摘されているという。 調査結果の詳細は、同研究所を運営するデジタル・ナレッジ主催の10月24日のセミナーで紹介する。参加は無料で事前登録が必要。定員は先着20名で、定員に達し次第締切る。 同セミナーでは、「子どもたちはPCやインターネットをどのように学習に利用しているのか?」や「韓国が強力に推し進める『教育のデジタル化』の現状と課題は?」「iPadの活用で、予習率100%・予習時間2倍・理解率85%を実現した事例とは?」などについて、詳しい調査結果を発表する。また、学校・塾におけるPC・ネット活用事例なども紹介するという。◆小中高生のネット利用学習、韓国のデジタル教科書、iPadの教育効果を調査発表日時:2012年10月24日(水)15:00~17:00(14:30受付開始)会場:eラーニング・ラボ秋葉原1F(東京都台東区上野5-3-4)募集人数:先着20名(定員に達し次第締切り)参加費:無料申込方法:Webフォームにて