みんなが大好きな白雪姫とは何かが違う! ジュリア・ロバーツ&リリー・コリンズ主演で贈るファンタジー・エンタテインメント、『白雪姫と鏡の女王』が、14日より日本公開される。本作の主演で、初の悪役に挑戦したジュリアとリリーが作品について語った。 破産寸前の王国に君臨する、ワガママでイジワルな本作の女王を演じてみた感想は「とても楽しかったわ。女王は面白いけどワガママな女性。演じるにあたって、今までイジワルされた人達を思い出して、それを女王のキャラクターに反映させたの」。 18歳の誕生日を迎えた白雪姫にお祝いの言葉をかけるどころか、「私ってあなたをみると理由はわからないけどすご〜くむかつくの」と、姫の髪の毛を引っ張りながら睨みつけるなど、自分以外の女性の美しさがガマンならないという超絶に性悪な女王を見事に演じたジュリア。しかし、大人の女性なら思わず拍手喝采したくなる毒舌と、キュートでチャーミングな笑顔で観る者を惹きつける。 「本作で伝えたいことは“誰の中にも美しさは秘められている”ということ、そして、“信じれば夢は必ず叶う”ってことね」と、これから映画を観る人々へメッセージを送る。STORY --- 今度の「白雪姫」は、かしこカワイイ新時代のプリンセス vs 毒舌アラフォー女王が王子様を取り合ってバトル。若くて美しい白雪姫はワガママ女王と城で2人暮らし。年下王子と結婚を企む女王に目の敵にされ、森へ追放される。7人の森のギャング団に仲間入りをした白雪姫は、女王へ挑戦状を叩きつける!(c) 2011 Relativity Media, LLC. All Rights Reserved.