日本放送協会(NHK)は5日、スーパーハイビジョンによるロンドンオリンピックのパブリックビューイングで、上映する競技について発表した。会場は、東京3個所、福島1個所となる。 上映するのは、開会式のほか、バスケットボール、自転車、陸上100m等、シンクロナイズドスイミング、競泳といった種目となる。期間は7月29日~8月12日で、東京では、NHKふれあいホール(渋谷区)、NHKスタジオパーク(渋谷区)のほか、ベルサール秋葉原(千代田区)で上映される。福島では、NHK福島放送局(福島市早稲町)での上映となる。いずれも入場は無料 スーパーハイビジョン(Ultra HDTV)の画面は、現行のハイビジョン放送(1920×1080)の16倍にあたる、3300万画素(7,680×4,320)で構成されている。パブリックビューイングでは、スーパーハイビジョン画像と、22.2マルチチャンネル音響による高臨場感で、開会式と各競技が楽しめるとのこと。