日本時間22日未明、Twitterで大規模なトラブルが発生した。 日本時間の深夜1時ごろ、パソコンからアクセスできず、モバイルでは新しいツイートが表示されなくなった。このトラブルは全世界規模で発生した模様。日本時間の深夜2時10分ごろに復活し、2時40分ごろに再度ダウン。3時8分ごろに通常のアクセス状態に戻った。 原因については、インフラのコンポーネント内にあった“カスケードバグ”によるものだったとしている。このタイプのバグは、連なる滝(カスケード)のようにいくつものソフトウェア要素に影響するという。ハッキングなどによるものではないとのこと。 Twitterスタッフはブログで「この半年の間、これまでになく安定させることができていたのにたいへん残念です」とコメント。ここ最近のTwitterの安定率は、24時間中の23時間59分40秒、全体の99.96%になってきていたとしている。