アマゾンは14日、同社の提供するクラウドプラットフォーム「Amazon Web Services(AWS)」のサポート料金を改定して実質的な値下げを行ない、無料サポートも拡大すると発表した。 AWSのサポート料金はこれまで定額制だったが、これを段階的な従量制に変更する。ほとんどの顧客にとっては値下げになるという。また、サポート体系の名前を従来のBronze、Silver、Gold、PlatinumからBasic、Developer、Business、Enterpriseというようにユーザーに分かりやすいものに改める。 さらに、Basicについては料金を無料とし、これまで無料で提供してきた技術問題に関するFAQやベストプラクティスガイド、AWS Service Health Dashboard、AWS Developer Forumsなどに加え、システムの健全性チェックも無料で提供する。 米国のクラウドサービスは数多くの企業が熾烈なサービス合戦をしており、大手のアマゾンも値下げを余儀なくされたかたちだ。
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