ウイルス、目立った脅威はなし……5月のウイルス脅威 Dr.WEB
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メールトラフィック内で検出されたマルウェアでは、ブラウザを偽のサイトへリダレクトする悪意のあるスクリプト「Trojan.SMSSend.2856」が最も多かった。「BackDoor.Flashback.39」ボットネットは未だ存在しているものの、感染するコンピュータ数には減少が見られた。Androidに対する脅威では、ルートアクセス付きモバイルデバイスを狙ったトロイの木馬が登場しているほか、システムのアップグレードを装う悪意あるアプリ「Android.Proxy.1.origin」も発見されている。
情報セキュリティの面では「比較的穏やかな月」--5月レポート(Dr.WEB)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》