日立マクセルは、録画した番組をスマートフォンにダビングできるiV対応のHDDレコーダー「VDR-R3000」と、カセットHDD「iV」の1TBモデルを発表した。販売開始は6月25日。価格はオープン。 予想実売価格は、「VDR-R3000」が50,000円前後、カセットHDD「iV」の1TBモデルの1巻入りが16,000円前後、2巻入りが28,000円前後。 「VDR-R3000」はiVDR規格に準拠したカセットHDD「iV」に対応したHDDレコーダー。録画番組を持ち出しできる機能を利用できるiV対応HDDレコーダーとしては世界で初めて、スマートフォンへのダビング機能を搭載している(2012年5月、同社調べ)。 スマートフォンへの録画番組のダビングは無線LANを経由して行なうことが可能で、外出先で録画した番組を視聴するなどの利用を想定している。また、ホームネットワーク環境がある場合には、「VDR-R3000」に録画した番組を家庭内でストリーミング再生することもできる。 同時発表の1TBのカセットHDD「iV」を利用した場合、約800時間(TSX8モードで録画した場合)の録画が可能。また、地上・BS・110度CSデジタルテレビチューナーを2機搭載し、2番組の同時録画が可能な「ダブル録画」を利用できる。 おもな仕様として、インターフェースはHDMI/S1・S2映像出力/光デジタル音声/LAN/SDカードスロットなど。本体サイズは幅430×高さ51×奥行き227mm(突起部を除く)、重さは約2.2kg。付属品はリモコン/HDMIケーブルなど。
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