ウイルスの新たな亜種 100万台超のボットネット形成に使用
ブロードバンド
セキュリティ
-
ワザありプロジェクター! 開けば大画面・畳めば本棚にも収納できちゃう!!【PR】
-
【インタビュー】出口対策で標的型サイバー攻撃に対応、URLフィルタリングツール……デジタルアーツ「i-FILTER」シリーズ
-
バッファロー、Boost兼用T字式USBケーブル付きポータブルBDドライブ……3D・8cmメディア対応
「Win32.Rmnet.16」はC言語およびアセンブリ言語で書かれ、複数の機能モジュールで構成される。ウイルスをシステム内に侵入させるインジェクタの動作は「Win32.Rmnet.12」と同様で、ブラウザプロセスに自身のコードを挿入し、ドライバを一時フォルダに保存した上でMicorsoft Windows Serviceとして起動させたのち、ウイルスボディを一時ディレクトリおよびスタートアップフォルダにコピーする。機能モジュールのアップデートも行われており、広く普及しているウイルス対策プログラムのプロセスを停止させることが可能であるなど危険性が高くなっている。
100万台超のボットネット形成に使用されたウイルスの新たな亜種を確認(Dr.WEB)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》