Tunnelは、世界で初めて「個人の部屋の中」に特化した記録/共有/閲覧サービス「RoomClip」のiPhone版アプリをリリースした。 RoomClipは、ユーザーが自分の部屋の中のレイアウトやコレクション、思い出のモノなどの「小さなこだわり」を写真で記録、共有、閲覧することを主眼としたサービス。他人からリアクションをもらうことで今までにない自己承認欲求の充足や、趣味の近い人との新しいつながりを提供するという。 まずはiPhone アプリから提供を開始し、撮影機能及び写真へのタグ付け、友人間での見たい写真の撮影お願い機能などを特徴とする。閲覧専用のWeb サイトをべータ版として同時リリースした。 今後は、2012年内にリリース予定のAndroidアプリと合計で、2013年3月までに100万人、2015年3月に500 万人のダウンロードを見込む。グローバル展開を踏まえて英語、日本語の両方で提供し、 家具メーカーやEC サイトとのタイアップによるブランド広告や商品広告でのマネタイズをしていくことも計画している。 将来的には、今は世の中に存在していない「部屋の中のモノなどの実際の利用シーン」のデータを蓄積することで、ユーザーへのリコメンデーション、企業の商品開発支援などを行うという。