デビュー40周年を迎え、還暦を過ぎた今もなお精力的に活動を続ける歌手・松崎しげるが、代表曲「愛のメモリー」のスペシャルCDをリリースすることがわかった。 「愛のメモリー」は1977年に発売された松崎の代表曲。同曲で松崎は日本レコード大賞歌唱賞を受賞し、一躍日本を代表する歌手となった。 発売から35周年を迎え、同曲が“メガボリューム”のシングルとして6月6日にリリースされる。プロデューサーには、2月に解散した東京事変のメンバーで、椎名林檎、JUJUなどのプロデュース、アレンジを手がける亀田誠治を起用。2012年バージョンとボサノヴァバージョンの2曲を新たに録音し、これまでにさまざまな形でリリースされた「愛のメモリー」10バージョン収録。全12バージョンの「愛のメモリー」が楽しめるという内容となっている。なお、同作品は「同一楽曲・同一歌手・歌唱・最多収録シングル」でギネスにも申請中とのこと。話題の作品となりそうだ。