社団法人日本玩具協会は6月14〜17日の4日間(一般公開は16〜17日)、51回目となる国内最大規模の玩具見本市「東京おもちゃショー2011」を東京ビッグサイト(西1〜4ホール)にて開催する。メインテーマには昨2011年に引き続き“おもちゃで世界を笑顔に。”を掲げ、140社(国内:132社、海外:8社)による約3万5000点のおもちゃの展示を予定している。4日間で約16万人の来場者を見込んでいる。昨は132社(国内:119社、海外:13社)が出展、来場者数15万8654名(内バイヤー1万8782名)、おもちゃ総数3万5000点にのぼった。出展企業はおもちゃショーの開催にあわせて最新の玩具や各社の一押し商品を出品する。昨年は、世相を反映して「エコ」を意識したおもちゃから、時代のトレンドをとらえた「3D」、「スマートフォン・タブレット型」関連のおもちゃ、今年5月開業予定の「東京スカイツリー」をモチーフにしたおもちゃなど、大人も楽しめる本物志向のおもちゃまで幅広いジャンルのおもちゃが多数出展され、2011年のトレンドとして注目された。東京おもちゃショー2012- International Tokyo Toy Show 2012 -●主催:日本玩具協会●会期:6月14日(木)〜17日(日)商談見本市(バイヤーズデー)14日(木)9時30分〜18時00分15日(金)9時30分〜18時00分一般公開(パブリックデー)16日(土)9時00分〜17時00分17日(日)9時00分〜16時00分●会場:東京ビッグサイト西展示棟1〜4ホール東京都江東区有明3-11-1