レノボ・ジャパンは2日、CPUに最新のCore i7-3610QMを搭載した14型ノートPC「IdeaPad Y480」を発表した。販売開始は5月中旬以降より順次。価格はオープンで、予想実売価格は110,000円前後。 「IdeaPad Y480」は、LEDバックライト付き14型液晶ディスプレイ(1,366×768ピクセル)を搭載したノートPCで、CPUにCore i7-3610QM(2.3GHz)を装備する。また、グラフィックスにはNVIDIA GeForce GT640M(専用メモリ1GB)を搭載している。 映像の明度/彩度/コントラストを自動的に調整する「OneKey Theater II」と、音声の歪みを取り除き高品質な音質表現を可能とする「Dolby Home Theater」の組み合わせにより、14型でありながらハイクオリティな映像視聴ができるという。また、光学ドライブにBlu-rayディスクドライブを搭載する。 そのほかの特徴として、ストレージに1TBのHDDと32GBのSSD Rapid Driveのハイブリットシステムを採用。迅速なシステム復元が可能な「OneKey Rescue System」を備える。また、バッテリの駆動時間は約5.4時間。 OSはWindows 7 Home Premium 64ビット版 SP1。メモリは8GB。ワイヤレスはCentrino Wireless-N 2200b/g/nとBluetooth 4.0。インターフェースはHDMI/USB3.0×2/USB2.0×2/ヘッドホン/マイク/LAN/カードスロットなど。本体サイズは幅345×高さ20~32.8×奥行き239mm、重さは約2.2kg。