インドが米国を抜いてスパム送信国ワースト1に! 狙いはメールからSNSへ
ブロードバンド
セキュリティ
-
ワザありプロジェクター! 開けば大画面・畳めば本棚にも収納できちゃう!!【PR】
-
RIM、インドで新興国向けスマホ「BlackBerry Curve 9220」を発売
-
Android不正アプリ、3か月で約5000種が出現……トレンドマイクロ調べ
2011年第1四半期以降、スパムメッセージの総量は世界的に減少している。これには世界中のISPがセキュリティ対策を強化している要因もあるが、詐欺の手法が変化したことも影響している。詐欺師たちは従来の不特定多数への大量送信型のメールスパムでは精度が低いと判断し、ソーシャルネットワークを悪用するようになっている。これによりスパム広告は減少しまが、マルウェアを拡散するメッセージや、ユーザ名、パスワード、個人情報を盗み出そうとするメッセージが増加している。ランキングは以下、2位米国(8.3%)、3位韓国(5.7%)、4位は同率でインドネシアとロシア(5.0%)、6位イタリア(4.9%)、7位ブラジル(4.3%)、8位ポーランド(3.9%)、9位パキスタン(3.3%)、10位ベトナム(3.2%)、11位台湾(2.9%)、12位ペルー(2.5%)。その他は41.7%となっている。なお、日本は0.29%で50位。
スパム送信国ワースト1はインド、詐欺師の狙いはメールからSNSへ(ソフォス)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》