モバイルマーケティングの米Veltiは11日(現地時間)、3月のモバイル広告の動向を分析するレポートを発表した。iPad 3の効果で、iOSがAndroidをわずかに上回った。 この分析は3万3,405に登るアプリから集めたデータに基づいたもの。これまで、iOSとAndroidのシェアは拮抗していたが、3月はiOSが53%、Androidが47%となった。メーカー別のデータでは、1位は当然ながらアップルでこれも当然ながらシェアはiOSと同じ53%。2位も順当といえるサムスンとなっていて、シェアは15%となっている。3位以下はHTC。LG、モトローラ、ソニー・エリクソン(現ソニー・モバイル)。