グーグルは12日、SNS「Google+」のデザインを全面刷新した。画面上部にあったナビゲーションアイコンが、ダイナミックなアプリケーション群として画面左に移動するとともに、ドラッグにより順番の入れ替えが可能となった。 一部のアプリでは、カーソルを合わせると、クイックメニューが出現する。「もっと」からアプリをリストに加えたり、逆にリストからはずして隠すことも可能となっており、グーグルでは今後の機能追加にも無理なく対応できるとしている。 また、写真やビデオをフルサイズで表示するように変更。各投稿は「カード」のような形でストリームに表示される。また投稿が+1されたり再共有されたりしている場合、投稿の右下にあるサムネイルや+1、再共有の数をクリックすると、「この投稿のアクティビティ」(投稿の盛り上がりや誰がその投稿に反応しているか)が確認できるようになった。 ビデオチャット機能「Google+ハングアウト」は、独立したページが新たに設けられた。サークルに追加した人から届いたハングアウトの招待を、常にアップデートして表示するほか、現在進行中の一般公開のハングアウトと、ハングアウト On Air、注目のハングアウトやハングアウトを楽しむためのヒントなどが表示されるようになった。さらに今話題のトピックをサークルの枠を越えて探すことができる「ピックアップ」という機能なども、追加されている。 変更は一部ユーザーより適用され、今後順次反映されていくとのこと。
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