日本ユニシスは23日、平成23年4月1日から24年3月31日までの連結、及び個別決算において、特別損失を計上することになったと発表した。 日本ユニシス企業年金基金が、その年金資産の一部について投資一任契約のもとAIJ投資顧問での運用を実施しており、今回、その契約資産の大半が毀損していると判断。連結決算においては約55億円、個別決算においては約41億円を特別損失に計上する予定としている。