米Twitterは28日(現地時間)、iOSやAndroidのアプリでも、タイムラインなどに広告を表示する変更を行うと発表した。小規模でテストし、順次拡大する。 TwitterはiOSとAndroid向けに「Twitter for iPhone」、「Twitter for Android」をリリースしているが、近日中にアップデートを行い、広告表示をサポートする。関心を持ちそうな広告主のフォローを提案する「Promoted Accounts」に対応するほか、広告主のツイート「Promoted Tweets」をタイムラインに表示する。 「Promoted Accounts」と「Promoted Tweets」はパソコン向けサービスのほかTwitterのモバイルサイトでもサポートしていたが、アプリでは未サポートだった。Twitterでは、Promoted Tweetsを開始してから2年が経過し、その間にモバイル機器からのツイートが急増したため、今回の変更を行ったとしている。