アイ・オー・データ機器は、東芝製液晶テレビ「REGZA(レグザ)」の録画番組をダビングしてパソコンで再生できるポータブルHDD「RHDM-U500HR」を発表した。販売開始は3月上旬。希望小売価格は13,125円。 同製品は、カセットHDD「iVDR-S(500GB)」とアダプタがセットになり、外付けHDDとして使えるモデル。カセットHDDをアダプタに接続した状態で本体サイズが幅86×高さ19×奥行き151g、重さがカセットHDD約145g/アダプタ約90gのポータブルタイプとなる。カセットHDDとアダプタはiVDRインターフェイス(SATA仕様)の26ピンでつながる。 アダプタにはさらにUSB2.0/1.1ポートを装備し、USB接続で「レグザ」に録画した番組を本体にダビング。その後、パソコンとUSBでつなぎダビングした録画番組をパソコンで再生できる。利用にあたっては「I-O DATA iVDR-S Media Server」ソフトをダウンロードしてインストールし、添付ソフトの「DiXiM Digital TV iVDR Edition」を使い録画番組の再生が行なえる。 また、本体をパソコンに接続した状態でネットワーク経由で、ダビングした録画番組をLANにつながるDLNA対応テレビで視聴することも可能。メディアプレーヤーやPS3からの再生にも対応する。 電源はUSBバスパワー。付属品はパソコン接続用アダプタ/USBケーブル(ミニB-A 70cm)など。
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