プロ野球の横浜、巨人で抑え投手として活躍したマーク・クルーン投手が、Twitterで引退を表明した。 クルーン投手は、日本球界最速162キロをマークした速球を武器に、横浜、巨人で抑え投手として活躍。通算177セーブを挙げた。2010年に巨人を自由契約となった後は米大リーグ、サンフランシスコ・ジャイアンツ3Aに所属して大リーグを目指したが、メジャー昇格はならなかった。クルーン投手は「21年間の現役を終え、引退を決めました」「09年の日本シリーズ優勝は、私のキャリアのなかで最高の一年だった」などとコメントしている。