アマンダ・セイフライドが、声を潰して映画版『レ・ミゼラブル』出演の機会を逃すことを恐れて禁煙した。 禁煙し、オーディションの最中に高音を出すことを確実にするためボーカル・コーチを雇ったアマンダは、その努力の甲斐あって、ヒュー・ジャックマンとアン・ハサウェイ、ラッセル・クロウ、サマンサ・バークスら共演となるトム・フーパー監督の同ミュージカル映画への出演が決まった。 10代の頃にオペラのトレーニングを受けていたアマンダは、グラマー誌に「付き合い程度に喫煙していたの。だいたい2週間毎にね。それから、また歌い始めて、レッスンを受けるためにこのタバコへの全てのお金を使ったら、もう喫煙する意味がなくなったわ」「みんな母親連れでレ・ミゼラブルのオーディションを受けにきていたわ、だから私もオーディションを受けたかったの。でもいい出来にはしたかったのよ」。